駆け出しエンジニア必見!SESで働くメリットを3つ紹介します

2020年11月11日

木村優斗です。こんにちは。

「SESで働いてたら人生詰む」とか「SESをやってる会社はろくな会社じゃない」とか
色々なお話があって、基本ネガティブなイメージが先行している気がしますので
僕の経験をメリットに絞ってお話させていただきます。

スキルを盗める

色んな職場で働けるということはたくさんの人との出会いがあるということです。
「この人から学べることは何かな?」という意識を持って仕事をすることで
様々なことを吸収できますのでこれはメリットだと言えます。
最近知ったことは「windowsキー + Pauseキー」のショートカットです。
これ押すとWindowsのシステム画面が開くんですよね。
毎日使うようなショートカットではないんですけど、知ってるとちょっと便利ですよね。
スタートボタンから右クリ→システムでもいいかもしれませんが
ショートカットキーをドヤ顔で叩くとちょっとかっこいいでしょう。
SESの現場だったらあの子ちょっとイケてるじゃない?と思われること請け合いです。(?)

環境を変えられる

世界にはいろんな人がいますので、合わない人もたくさんいると思います。
そういった方に遭遇してしまう確率があるのがSESです。僕はむしろそこを楽しんでました。
どうしようもない同僚や、うるさい老害、業務時間中にスマホゲームを始めるファンキーな隣の席の人などバラエティに富んでます。
これが自分が就職した会社に存在したらけっこう絶望します。
大手の企業なら部署異動を届け出たりと選択肢もありますが転職が手っ取り早いです。
それでも1ヶ月ぐらいはかかるでしょうし、労力もなかなかのものです。
そこでSESなら自社の営業に「こんなところで働いてられるか!!」と言うだけです。
世間的な印象より自分のキャリアのほうが大事です。大丈夫!勇気を出して言っちゃいましょう。

いろんな技術に触れられる

今で言うとAWSとか個人で使おうとなるとコストが高いものも
大手の企業や、設備投資をしっかりやっている企業さんだとベンチャーでも導入しています。
つまり経験を積み放題なわけです。
「さぁ俺を成長させてくれー!」みたいな受け身なスタンスだと
得られるものはあんまりないですが、成長に貪欲になるとこういった環境はプラスになるとおもいます。
僕はそんなに意識が高いほうではないですが、言われたこと以外にも手を出してた結果
たくさんのことを吸収出来ました。これは特別な能力とか何もいらないのですぐ実践出来ることです。
SESだと中間手数料抜かれたりしているんですからこちらも使い倒してやりましょう。

まとめると

色んな職場で働けることは、=色んな人と出会うので成長が早いです。
社会の荒波に揉まれるというやつですね。合う人は圧倒的に伸びていくとおもいます。
気を付けるべきはメリットはデメリットにもなり得るところです。
母数が多いとへんてこりんな人に出会う確率もあがりますので対応力は求められます。
が、やっぱり僕はメリットが多いとおもいます。もちろん職場を選べればですが。
SESをやってる企業に就職して、SESという事業の評判を聞いて絶望している方がいたら
自分次第でキャリアを積めてついでに人脈も広がるなかなか可能性のある仕組みである側面もわかっていただければ幸いです。