プログラミングの独学は挫折します。

2020年3月10日

木村優斗です!こんにちは。

プログラミングを勉強されている方、これから勉強される方へ
僕の経験も交えながらお話したいと思います。
僕もまだまだ勉強中の身ですが、何かしら参考になることがあれば幸いです。

僕の経験としてはこんな感じです。
WordPress:2年
PHP:1年半
JavaScript:1年

プライベートで何もやってこなかったので
公開できるものがないのですが……
ちょっとしたWebアプリぐらいでしたら構築含めてゼロベースで作れる感じです。(おそらく
このブログもConoHaのVPSにLAMP突っ込んでWordPressで作っています。

僕がプログラミングを始めたきっかけと最初の挫折

僕がプログラミングに触れたのは高校生のときです。
当時あんまり学校に行かずにネットばっかり見ていましたが
余りにも暇すぎて何か作ってみようと思いました。
最初にやってみようと思ったのはHTML/CSSです。
ちょっと調べてまず最初はHTML/CSSからといくつかのサイトで見て
やってみた結果、けっこう普通に作れたんですよね。
そこで俺いけるじゃんと勘違いして手を出したのがJavaでした。
まず開発環境の構築で2週間ぐらいかかりました。
ただeclipse入れるだけなんですけど、まったくわけがわからず
今となっては何がわからなかったのかあんまり覚えてないのですが
なんとかコーディング出来る状態に持っていったところで満足してしまいました……
それから気が向いてネットでサンプルコードを打ち込んでみましたが
まっっったく理解出来ず2秒で挫折しました。
これが本当のプログラミングかぁとむしろ感心したことだけ覚えています……

研修でも挫折

その後25歳でIT系の企業に就職しました。
主な事業はSESだったので、IT系の企業という名の派遣会社でしたが
研修制度が充実してる感があり、1カ月間のJavaの研修を受けることが出来ました
午前中は講師の方に講義をしていただき、午後は課題に取り組むというのが1日の流れです。
筋金入りのアホなので集中して講義を聞いてもさっぱり課題をこなすことが出来ませんでした。
自分でもなんで出来ないのかさっぱりわからず
わかりません!と質問しても自分で考えろと一蹴されどうにもならず次の日は欠勤しました
もちろん僕の質問の仕方も悪かったとは思うのですが
お前育てる気ないだろと思った。

SESで入れた現場でプログラミングの基礎を習得

その後SESで初めて入った現場は、幸い教えていただける環境だったので
そこでひたすらわからないことはわかるまで質問して
吸収できることは全部吸収することを意識して取り組みました。
そこでわかったことは近道はないということです。
朝目が覚めたら天才エンジニアになってるなんてことはなくて
努力を積み重ねるしかないことに気付けました。
ただ特別なことは何もしてなくてひたすら出来るようになりたい、その一心で勉強しました。
凄腕のエンジニアや、仕事の出来る人に憧れがあって
そういう人になりたいという気持ちがあったから行動出来たと思います。
理想の自分やロールモデルとなるような人をみつけてそこに向かって努力すること
全ては一歩踏み出すことから始まります。
もし迷っているなら何も考えずにまずやってみましょう。
この記事をお読みの方はすでに一歩踏み出せている方だと思います。
次に何をしますか?勉強を始めてもいいですし、
採用してくれそうな企業を探したり
既にエンジニアとして働いている方にお会いするのもいいとおもいます。
もちろん僕にご連絡いただいても大丈夫です!
出来ることは何でもさせていただきます。

次の行動で先の人生が決まっていきます。
僕は誇れるような経歴はありませんが、未来の自分には思いっきり期待しています。
理想の自分に一歩ずつでも確実に近付くために今日も楽しみつつ頑張りましょう!